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ShopifyのストアにSBペイメントやGMOイプシロンなどのような外部の決済サービスを導入しているという方も多いと思いますが、ストア運営をしていると「どのサービスで決済されたか？」「決済が正常に行われたか？」などお客様の決済の詳細を確認したいケースが出てきますよね。この場合に必要となるのがX gateway referenceというコードです。 

SBペイメントやGMOイプシロンの決済の詳細をShopifyと紐づけるための唯一のコードとは？

Shopifyのストアでお客様が外部の決済サービス(たとえばSBペイメントやGMOイプシロンなど)で支払いが行われた際、ゲートウェイ方式の接続により決済サービスのAPIに対して決済リクエストを送信します。その決済の詳細データを参照するための唯一のユニークコードがX gateway referenceです。

X gateway reference はShopifyと外部決済サービス間で行われた決済の詳細を紐付ける唯一のコードなのですが、このコードはShopifyから直接出力ができないため目視で探し出す必要があります。しかし、このコードの在り処が少しわかりにくく、次のような手順を踏んでX gateway referenceがあるページに辿り着く必要があります。 

X gateway referenceのコードを見つける手順

まず管理画面の注文管理よりX gateway referenceのコードが必要な注文を選択します。

画面下のTimelineより決済の確認作業が行われている[…〇〇決済(決済サービス名)でオーソリされました。]のフェーズをクリックしプルダウンを開きます。  

続いて注文の詳細のプルダウンにある[ゲートウェイからの情報]をクリックします。

このゲートウェイからの情報内にあるX gateway referenceの下の番号が外部決済サービスの決済の詳細をShopifyと紐づけるコードです。この番号をコピペして使用することでお客様の決済の詳細と連携することができます。

ちなみに注文管理の画面に表示される#から始まる注文番号を決済の詳細を紐づけるユニークコードと間違える方が多いので注意しましょう。

gaien baseではX gateway referenceを突貫で個別に出力できるプログラムを作成しました！

現在、ShopifyではX gateway referenceは全て目視で探し出してコピペするしか方法はありません。

そこでgaien baseではX gateway referenceを突貫で一括出力できるプライベートアプリを開発しました。このプログラムでは通常では出力でないX gateway referenceのコードを全てリスト化して出力することができます。たとえば大量注文の決済の詳細であってもリストからすぐに呼び出すことも可能です。

X gateway referenceを一括出力するプライベートアプリをストアに導入したい方はぜひgaienメディアまでご相談ください！

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