Function

Shopifyには4,000種類を超えるアプリが存在しますが、デフォルトのShopifyでもあなたのストアに多様性をもたらす機能は搭載されています。

たとえば運用するストアの日々の売上をもっと手軽に確認するために特別なアプリをインストールする必要はありません。簡単な操作でストアの売上やセッション数などのレポートウィジェットをiPhoneのホーム画面に表示するカスタマイズを施すことが可能だからです。

ウィジェット表示でいつでもストアの状況が手軽に確認可能！

ウィジェットとは、スマホのホーム画面に表示されるショートカットアイコンの一つです。たとえばiPhoneのロックを解除した時に表示される時計やGoogleの検索バーなどもウィジェットと呼びます。

ShopifyのアプリをiPhoneにインストールしているマーチャントであれば、簡単な操作で運用するストアの売上とセッション数をホーム画面にウィジェットとして設置することが可能です。この設定を行ってお行けばiPhoneを開くだけでストアの売上やセッション数が一目で確認できるのです。

ストアの売上とセッション数をiPhoneのウィジェットに設定する方法

ストアの売上とセッション数のウィジェットへの表示設定は、iPhoneのホーム画面より行います。まずiPhoneのホーム画面上のアイコンのないスペースを長押しし、左上に表示される[＋]をタップします。

ウィジェットを追加できるインストールアプリがリスト表示されます。ここでは「Shopify」を選択します。 

販売合計(売上)のウィジェットを選択し[ウィジェットを追加]をタップしホーム画面に追加します。

これでストアの販売合計(売上)のウィジェットをホーム画面に追加できました。

Shopifyのアプリからホーム画面に追加できるウィジェットは販売合計(売上)とセッション数の２項目です。セッション数はウィジェット選択画面を右スワイプすることで選択することが可能です。

また運用しているストアが複数個ある場合は、ウィジェットをストアごとに切り替えることが可能です。ウィジェットを長押しし、[ウィジェットを編集]を選択します。

[ショップ]をタップすると運用するストアの一覧が表示されます。ホーム画面のウィジェットを切り替えて表示させたいストアを選択しましょう。

表示する売上やセッション数は、管理画面のスコア分析のダッシュボードより月間・週間・日間など、カスタマイズが可能です。また比較したい期間などの設定のカスタマイズもダッシュボードより切り替えが可能です。

日々の確認作業を節約しクリエイティブな作業に集中する

ECストアを運用していると、ストアの売上やセッション数は常に気になるものです。とくにPCやアプリを開く際の時間が取られることを避けたいのであれば、今回のような機能を駆使してみるのもよいでしょう。

ぜひ今回ご紹介したiPhoneのホーム画面にストアのウィジェットを表示する方法を取り入れて時間を節約するのに役立てましょう！