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Shopifyと複数ストアの在庫連携をしたい!そんな時はネクストエンジンのアプリがおすすめ!

Shopify(ショッピファイ )で自社ECを運営しながら、楽天市場やAmazonなどのモールを複数運営しているストアも多くいらっしゃいます。複数ストアでの在庫連携や、商品情報の登録を一括で行いたいと悩んでいるストア運営者も多いはずです。

この記事はShopifyでオンラインストアを運営し、その他モールなどで複数ストアを運営しているマーチャント(ストア運営者)におすすめの内容です。

Shopifyと他のカートやモールとの連携は可能か?

Shopifyと他のモールやカート
ShopifyのBuy button(購入ボタン)をブログやウェブサイトに貼り付けたり、ShopifyのオンラインストアをInstagramやFacebookに連携したり、Shopifyの自社ECを軸にしたオムニチャネル化は簡単にできるようになりました。しかし、楽天市場やAmazonなどの受注や在庫の連携はShopify標準の機能ではできません。 

ネクストエンジンのアプリで在庫連携が可能に! 

Shopify標準の機能が十分備わっていない場合は、サードパーティーのアプリを利用すれば解決できることが多々あります。他のカートやモールとの連携をしたい時は、ネクストエンジンが提供している「Shopify用自動連携」というアプリを導入することをおすすめします。

現在のAPIでShopifyとネクストエンジンできることはこちらの3つです。(2020年1月現在)

  • 在庫連携
  • 受注情報の自動取込み
  • 出荷通知番号の自動反映


それに加えて、店舗情報の編集もアプリで行えます。一方で、商品登録はShopifyの場合現時点では連携できません。しかしネクストエンジンはShopifyとの連携の更新頻度を高めているようなので、近いうちに商品登録も連携するのではないかと予想しています。

アプリ利用の料金

2020年1月15日より「Shopify用自動連携」アプリが完全無料になりました。今まではアプリ利用料として出荷額に対して2%の手数料が発生していましたが、そちらが撤廃となりました。

ネクストエンジン自体の利用には料金がかかります!

今回アプリの利用料は完全無料となりましたが、ネクストエンジンの利用料はもちろん発生します。

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:10,000円+従量課金
  • 年額費用:15,000円/年(税別)


契約から12ヶ月経過後、前年度分の保守費用として請求されます。以降、年1回の請求が発生。こちらで、毎月の受注件数を入力すると月額がシミュレーションできます。

例えば、、、

月400件の出荷の場合:月額はミニマムの10,000円
月800件の出荷の場合:月額はミニマムの10,000円+400件✕25円 の20,000円

出荷件数が月401件以上になると超えた件数あたり25円の手数料が発生します。件数が増えると、下記のように1件あたりの手数料が安くなります。


ネクストエンジンの従量課金表

401件〜:25円、1,001件〜:20円、3,001件〜:15円、5,001件〜:10円、7,001件〜:5円

 

従量課金となると粗利額にも影響するので、懸念するマーチャントもいらっしゃるかと思います。ですが、はじめの1ヶ月は無料でお試しできるので、どれほど業務効率があがるかをお手軽に試してみるとよいかもしれません。ここは人力で行う人件費とサービス利用料との比較であったり、作業ストレスを天秤にかけて判断してみましょう。

私個人的にはマーチャントには売上UPの施策などマーケティングに注力していただきたいので、業務効率を図れるものは活用していくことをおすすめします。

ネクストエンジンをおすすめする理由

おすすめする1番の理由は、楽天市場・Amazon・Yahooショッピング・PayPayモールに限らず多くのモール・カートとの連携を行っていることです。類似サービスである「ロジレス」も在庫連携システムを提供していますが、対応モール・カート数で比べるとネクストエンジンの方が上回ります。

今後も複数のモール・カートでの運用を考えているマーチャントにとっては対応モール・カートが多いいネクストエンジンがおすすめです。また機能のアップデート頻度が高いので、ネクストエンジンのShopify自動連携アプリで可能になる機能が増えていくと予想されます。

まとめ

複数サイトの登録作業や在庫確認はマーチャントにとって大きな手間となります。その手間が省き売上向上の施策に注力していくために、このようなアプリを利用してみてはいかがでしょうか? 

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